さて、困ったと言えば、組み立てた後にいくつか気づいたことがあった。
・FDDは3モード読めない
これは、「3モード対応」だが、使うにはオプションのボードを取り付ける必要があった。
TEAC製の割にはだまされた。
・6GBを3パーテーション、2GBを1パーテーションにして、以下のように割り付けた
かったのだが、普通にフォーマットしたらNG。
結局、2GBをすべて拡張領域にしてドライブ番号割付を変更することでできた。
でも、納得いかんなぁ。FreeBSDでは拡張領域は読めない(マウントできない)し。
1台目
2GB・・・DOS-Primary これをC:
2GB・・・DOS-Extend これをD:
2GB・・・FreeBSD
2台目
2GB・・・DOS-Primary これをE:
としたかったのだが、2台目のPrimaryがどうしてもD:になってしまい、気に入らない。
結局、
1台目
2GB・・・DOS-Primary これをC:
2GB・・・DOS-Extend これをD:
2GB・・・FreeBSD
2台目
2GB・・・DOS-Extend これをE:
普通、PrimaryとExtendの前に、物理的な順番を見そうなもんだけどなぁ。
Micro$oftのお流儀はよく分からない。
・SCMのSwapBoxは、一応認識できているが、植草のPHS(パルディオ321S)はデバイス
自動設定中にハングアップしてしまう。
おそらく、COM1〜COM3を使い切ってしまっており、COM番号やIRQなどを割り付ける
ことができないからか?
−−−1999.02.08加筆−−−
・新しくなって611Sになったが、やはり認識せず。
マザボのBIOSもずいぶんバージョンを上げたし、COMやIRQを空けたが変わらないので、
SwapBoxに問題がありそう。
・FreeBSDで富士通のモデムを使うには、BIOSでそのスロットに固定でIRQを指定する必要が
あった。
=>これは、間違い。
FreeBSDでPnPモデムを使う際は、BIOSの「PlugAndPlayOS」を「No」にする必要がある。
下記のサウンドカード用ドライバが、BIOSでIRQを固定する必要があったのと混同してました・・
−−−ここまで−−−
・ラッキーなことに、使えないと思っていたTVボードがFreeBSDで認識/使用できた。でも、
音声は出ない。ただいま調整中...
そういえば、FlyVideoは、Windowsでテレビを見ているときに「砂の嵐」のような画面を
表示すると、負荷が上がる(1ドットずつ、全部の色がランダムに交互に入れ替わる
のだから、一番負荷が高い)せいもあって、マウスポインターが画面から消えてしまう
現象が起きている。
実際は、マウスポインターは透明になって存在しているのだが、戻ることはないので、
再起動になってしまう。
FreeBSDでfxtvを使って見ている時には起きないのに....
・サウンドカードは、FreeBSDでは普通非PnPの「Legacyな」SBぢゃないと上手く動かない
のだが、OSSのドライバーを使うことで使用できた。でも、シェアウエアなので、$20払わ
ないと期限が切れてしまう。送金の方法を考えるのがめんどくさい。
・ボードも満載したので、配線が大変なことになっている。